現在マギル大学は21の学部、300以上の専攻分野を有し、カナダ国内で最も権威のある国際的研究大学機関の一つです。この度、マギル大学腫瘍学講座(Jewish General Hospital)のGerald Batist教授を中心としたチームでUDXヒラハタクリニックの癌患者様から依頼があった際にセカンドオピニオンを受けいれる運びとなりました。
マギル大学は英国教育専門誌Times Higher Educationが公表する「世界大学ランキング(医学部)」で、18位を獲得している国際的に名高い医療機関です。
1821年に創立されたカナダで最も歴史あるマギル大学は、ケベック州、モントリオールに本部を置きカナダの大学法制に従いケベック州政府の支援・管轄を受けています。
医学面では聖路加国際病院理事長の日野原先生が影響を受けたといわれるウイリアム・オスラー先生が北米で初めての医学教育の基礎をマギル大学に築き、1874年から1884年まで教鞭を執ったことでも知られています。
多数のノーベル賞受賞者を輩出しており最近では免疫細胞の司令塔と例えられる樹状細胞の発見者、ラルフ・スタインマン先生が医学生理学賞を受賞されたことが日本でも話題となりました。
そのほか、下記のごとくノーベル賞受賞者を輩出しております。